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登録日:2012/03/10(土) 00 35 25 更新日:2024/04/15 Mon 15 26 50NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Kの良心 イスペイル イスペイル様 イディクス エンダーク スパロボ スパロボK スパロボKのマスコット スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦K ツンデレ ドジッ娘 バンプレストオリジナル バーチャロン←じゃないよ フランケンシュタインの怪物 小悪党 愛すべきバカ 科学者 紛らわしいオリキャラ 萌えキャラ 違和感仕事しろ 『スーパーロボット大戦K』の登場人物。 【概要】 本作に登場するオリジナル敵勢力「イディクス」の幹部であり、首魁ル=コボルが持つ『欠片』の内、クルス人の科学者と犯罪者の悪意の集合体。 外見はサイボーグ……というか完全にロボットのような姿で、イディクス関係者ではもっとも悪人面。 しかもその見た目でバーチャロンのキャラとよくからむもんだから彼を新手のバーチャロイドだと勘違いしたプレイヤーが続出した。配下のイスペイル兵も含めて見事に溶け込んでいる。違和感仕事しろ。 なお本職は科学者 。こう見えて割と知能派なのだ。 惑星アトリーム襲撃の際には前線指揮を執っていたため、ミスト・レックスからしてみれば一番因縁深い相手。 更には『欠片』の密度が低いためル=コボルへの忠誠心も低く造反を企んでおり、本来の仕事である『欠片』の収集そっちのけでクリスタル・ハートの研究に没頭していた。 このことから主人公との因縁を交えつつ敵勢力を内部からひっかきまわすといった具合になかなか使えそうな設定のキャラクターなのだが、残念ながら特に何もなく、中盤で撃破され退場となってしまった。 ギル・バーグがそれっぽいことやってのけているから余計に残念である。 同僚のヴェリニーからは「小悪党の集合体」と小馬鹿にされており、確かに 不測の事態に陥りあわてふためく(その不測の事態の原因が自分自身の場合も……) 自分も焦っていながら部下を落ち着かせようとする というか部下に「一体どうするんです!?」と、部下にあるまじき態度で問い詰められる 自分の都合のいい展開になると途端に調子を取り戻す と小物っぽいのだが、その様は彼の機械化した外見に反して非常に人間臭く、不思議と不快感は感じられない。 そのためか妙な愛着が沸いたプレイヤーが多く、“イスペイル様”の通称で親しまれる愛されキャラとなった。 主人公ミストさんとはその言動から否定的な意見が多い中で対照的であろう。 とはいえ彼らイディクスのやっていることは全ての命を脅かす行為であり、じじつ多数の星を(それこそ戦う力すら持たない生命ごと)滅ぼしている事もあるため純粋に嫌っているプレイヤーも存在する。 しかし仲間意識が強いのは本当であり、ヴェリニーには小馬鹿にされながらもどこか可愛がられている。 またガズムが分岐により少女の姿になった際は 「フ…ハハハッハ!お前ほどの力の持ち主がそんな小娘の姿になるとはな!」 と笑いながらも自分より上の存在と認めている。言ってて哀しくねーのかよぅ。 彼本人は2人におちょくられていたものの実際に斃れてしまった場合はその2人に死を惜しまれ、ガズム等は仇を討つ為にやる必要もない戦いを挑んでいる辺り仲は良かったのだろう。 当人は下剋上に成功した場合、ヴェリニーについて「私に命乞いすることになるのだ」と語っており、生かしておくことも視野に入れていた。 なお上司のル=コボルにはその反逆心は見抜かれていたが、イスペイルも覚醒すれば自分に忠実になるとして放置していた模様。 【エンダーク】 彼の専用機。脇から生えた黄色い重機のようなアームが建設作業用のロボットっぽいが、れっきとした兵器である。ガンレオンと対決させたい。 イディクスが滅ぼしてきた星の技術をすべて取り込んでいる……という触れ込みなのだが「すべての技術を使う」という発想自体に無理があるため、取り込んだテクノロジーを完全には活かしきれていない。 アンジェリカの父エルリックが乗っていたレヴリアスから回収したクリスタル・ハートも取り付けていたが、稼働に必要な感情を「怒り」だと勘違いしていたために機能不全に陥ってしまった。 ちなみに、巨大なハンマーで相手を叩き飛ばす攻撃「ミナール・ハンマー」使用時に「こういう乱暴な技は…あまり好きでは…ないのだがねっ!」と言う。 言うまでもないが、説得力皆無である。まさにツンデレ。 もう一つの武装、「ヘビー・ソニック・プレッシャー」を使う時には「熱波、光波、重力波、電磁波、衝撃波…!」「まとめて経験させてやろうじゃないか!」と言っているが、出してるのは謎ビームである。 洗練することなくあれもこれもと技術をつぎ込むその様は完全に『ぼくのかんがえたさいきょうのろぼっと』なのだが、それでいてイヤミが無いのは ひとえに搭乗者イスペイル様のマヌケぶり人徳と、詰め込みすぎてほとんどが機能していないドジっ子故であろう。 【余談】 イディクスのオリメカはユニバーサルモンスター(ようは怪物くんのあのトリオ)がデザインモチーフになっており、 エンダークのモデルとなったのはフランケンシュタインの怪物である。 劇中でのイスペイルの活躍はフランケンシュタインの怪物というよりもスタースクリームだが。 【イスペイル様語録】 「私は手加減というもの知らんのでな… 」 「このエンダーク、滅ぼした全ての文明の技術を取り入れているのだっ!!」 イスペイル様「直ちに迎撃部隊を出撃させろ!」 兵士「イスペイル様。月面基地の戦力はほとんど地球の前線基地へ送り込んでしまったので現在数機しか残っていません。地球人とまともに戦うのは無理です!」 イスペイル様「くっ。そ、そうだった…」 イスペイル様「装置の修理が終わるまで、避難は不可能だ」 兵士「じゃあ、どうするんです? このままでは、すぐに地球人がこの基地に攻め込んできますよ!」 イスペイル様「ええい! いったいどうすれば…!」 「馬鹿な!ヤガランデが破れただと!?」 「さあ来い! 私はここにいるぞ。憎い仇が目の前にいるんだぞ? かかって来い! 私を殺してみろ! それとも、私を追いつめた時の悲劇がトラウマになっているのか? 臆病者め…!」 「馬鹿め。あんな安い挑発に乗りおって…」 「ミナール・ハンマー、セット完了! パワーチャージ! 砕け散れえっ!」 イスペイル様「…お前は項目の消滅を願っているのか?」 Wiki篭り「め、滅相もございません! 私は追記・修正をしているつもりです!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 書き手次第で間違いなく「全ての元凶」か「吐き気を催す邪悪」を冠するに相応しい悪役になれたろうに…惜しいねぇ… -- 名無しさん (2013-09-07 20 19 02) むしろこいつは主人公になれる素質すらある -- 名無しさん (2013-09-08 08 54 23) 初見の時、絶対バーチャロンのキャラだと思ってた。 -- 名無しさん (2013-09-25 15 35 25) クリシュナハートゲットして大復活とかしてほしいなぁ -- 名無しさん (2013-09-25 15 58 29) 台詞回しとか頭痛くなってくるくらい幼稚だな・・・キャラ付けじゃなくて素の文才の産物といわれても疑えない -- 名無しさん (2013-09-25 17 21 09) 例え負の副産物だとしてもコイツはコイツでよかったよ。霧や版権キャラが酷かった分、見ていて面白かったから。 -- 名無しさん (2013-10-20 11 21 30) 「全ての技術を使う」…どっかの大馬鹿天井知らズといい勝負だなw -- 名無しさん (2013-12-24 21 07 46) 憎まれ役描くつもりがタイムボカン見たいな奴にwww -- 名無しさん (2014-01-13 15 06 31) マーズにこんなキャラいたかな?とPS2を引っ張り出して確認したのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2014-03-03 09 10 14) イディクス勢、こいつとヴェリニーだけでもOGに出ないかなw -- 名無しさん (2014-10-28 09 18 04) ↑ガズムもね。イディクスが幹部同士仲のいい敵組織なのも負の副産物なのかなw -- 名無しさん (2014-10-28 09 27 08) イディクスよりもBXのデストルークの方が向いてそう -- 名無しさん (2015-10-02 23 09 49) ↑科学者はディボーティー一人で間に合ってます。 -- 名無しさん (2015-12-03 21 22 23) ↑頭脳労働担当は何人いても構わないんじゃないか? むしろイスペイルが科学担当で、ディボーティーは実務方面、という感じで -- 名無しさん (2015-12-03 22 01 36) 敵対勢力では一番人間らしい性格している -- 名無しさん (2015-12-10 16 02 18) ogだと更に魔改造されそうだよなぁ、エンダーク -- 名無しさん (2016-05-27 01 35 28) 携帯機だとアニメーションに限界あるけど大画面だと細かい挙動が出来るからね。次のOGは第3次α、コンパチ、Wはほぼ確定だろうけどKも来ないかなw -- 名無しさん (2017-08-16 15 46 36) 幾らロボの操縦出来るからって科学者に前線指揮やらせるからこんな事に -- 名無しさん (2023-11-09 21 03 55) 名前 コメント
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本稿ではPS4/PSV/Switch版(判定はすべて良作)を紹介しています。 スーパーロボット大戦V 概要 参戦作品一覧 特徴 システム 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 スーパーロボット大戦V(Switch/Win版) 概要(Switch/Win) 評価点(Switch/Win) 賛否両論点(Switch/Win) 問題点(Switch/Win) 総評(Switch/Win) スーパーロボット大戦V 【すーぱーろぼっとたいせんぶい】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2017年2月23日 定価 通常版 / 初回限定生産版【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円(各税別) 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 歴代シリーズの長所が融合ヒュッケバインが復活原作再現、クロスオーバーともに充実したシナリオ自由度の高い育成システム スーパーロボット大戦シリーズ 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズ25周年記念作品。 全26作品の参戦のうち、新規参戦作品は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』『勇者特急マイトガイン』『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』『宇宙戦艦ヤマト2199』『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の計7作品(*1)。 また、シリーズでは初となる各参戦作品の主題歌原曲と劇中BGMが多く取り入れられた限定版『プレミアムアニメソング サウンドエディション』が発売された。 タイトルの「V」は「voyage」(航海)の頭文字で、本作のストーリーである航海を示すものとなっている。(*2) 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 真ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid フルメタル・パニック! (原作小説版) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 バンプレストオリジナル 特徴 本作は『第3次スーパーロボット大戦Z』でのユーザーからの意見を多く取り入れて作られており、続投した作品にも多くが反映されている。 システム 本作では小隊制を採用しておらず、単体での出撃となっている。これは、版権スパロボでは『スーパーロボット大戦Operation Extend』以来、4年ぶりのこととなる(*3)。 「スキルルート」は、TacP(タックポイント)と呼ばれる部隊所有ポイントを消費することで、対応する特殊スキルを生産・習得できるというもの。 いわゆる「ツリー型」の生産システムであり、最初は「底力」しか獲得できないが、スキルを1つ生産するたびに、より上位のスキルの生産権利が解放されていく。生産したスキルは「スキルプログラム」で好きなパイロットに習得させる事が出来る。 なお、一度生産したスキルはスキルプログラムからも直接作成可能になる。 また、スキルプログラムではパイロットの能力値上昇や地形適応上昇、スキルルートでは生産できない特殊スキル(*4)も生産・習得可能。 簡単に言えばZシリーズにおけるパイロット養成と携帯機シリーズのスキルパーツシステムを足して2で割ったようなもの。 本作初出のスキルとして「プロテクション」(*5)、「エースプラウド」(*6)が追加されている。どちらもスキルルートで取得可能。 特殊技能の斬り払い、撃ち落とし、カウンターの削除 このうちカウンターに関しては、必ずカウンターする「カウンター武器」(回数制限なし)が登場し、また全ての武器をカウンター武器扱いにするスキル「フルカウンター」が存在する。 ステージ内で敵を撃墜するか、レベルが上昇することで獲得できるExC(エクストラカウント)を消費して行う特殊行動「エクストラアクション」と「エクストラオーダー」が新登場。 エクストラアクションは移動力アップや敵撃墜後の連続行動などの恩恵が得られる。『第3次スーパーロボット大戦Z』のタッグアクションに近いが、単体出撃制に移行したことで、更なるブラッシュアップが図られている。 エクストラオーダーは戦艦のみが使用可能な特殊行動で、主に味方の強化を行えるのが特徴。 使用に必要なExCはエクストラアクションと共用であるため、戦艦は他の味方ユニットよりExCを獲得できる機会が増えており、ステージ内の味方全体の撃墜数が10機増える度にも加算される。 なお、ExCは強化パーツによって一度に取得できる量を増やしたり、上昇させたりすることが可能。 「ファクトリー」は、TacPを消費することで、強化パーツを獲得できる「購入」、戦いに役立つボーナスを得ることができる「TACカスタマイズ」が可能。 こちらは『第3次Z』のDトレーダーとZクリスタルを統合したものになっている。パイロットがエースになった際に店主が祝ってくれる「エーストーク」も健在。 Zクリスタルとの違いとして、レベルは4段階が最高だが、全てのレベルにおいて3つの効果から1つを選択するようになった。周回時は前の周回で獲得した効果を保持したまま新しい効果を得られる。 「エースパイロット」に加えて、更に撃墜数を重ねることで達成できる「グレートエース」が登場した。こちらは全キャラ共通の効果のみ。 精神コマンドが『NEO』『OE』と同様に自ターンの行動後や相手ターンでも使用可能になり、自由度がかなり増した。また、本作では「ひらめき」を任意の味方にかけられる「先見」が新たに採用された。 既存の精神コマンドの内、「直撃」は同様の効果を持つエクストラアクションに置き換わる形で廃止され、「勇気」に内包される精神コマンドが「直撃」から「突撃」に変更されている。 クォータービューの3Dマップやバストアップのグラフィックを、それぞれ『Z』と『NEO』以来、版権作品で久々に採用。『第3次Z』は実質的に携帯機仕様を据置とのマルチで発売したため、据置機相応の版権作品の復活を望む声も上がっていたが、待望の採用となった。 既存作品も、『第3次Z』での初参戦組や、Zシリーズ未参戦組は、ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』からの流用が多いものの、一部では新たに書き下ろしが用意されている。(*7) 「シークレットシナリオ」は、特殊な条件を満たすことでプレイ可能なマップ。 このマップを通過することで獲得できるユニットや、仲間になるパイロットなども存在する。なお、このマップのみSRポイント獲得条件は存在しない。また、難易度はNormalで固定され、敵は一切改造されていない。 評価点 システム アニメーション 新規参戦作品のアニメは『閃光のハサウェイ』などにやや動きが硬いという評があるものの、全体的に質が高い。特筆すべきは『ヤマト』関連のアニメーション。原作の3DCGを取り込む事でハイクオリティな演出がなされており、主人公の古代や艦長である沖田らの掛け合いも好評。中でも必殺武器とされる「一斉射」「突撃戦法」そして「波動砲」は、一見の価値あるものとなっている。 『第3次Z』から続投した作品の一部のアニメーションは、ブラッシュアップされており品質が上がっている。特に前作『第三次Z』で不評だった『フルメタル・パニック!』シリーズは、一部武装を除き多くの戦闘アニメーションが手直しされクオリティが大幅に向上した。 左右にバストアップキャラが表示される形式の会話画面であるが、左右非対称デザインのキャラは反転表示を行っていない。そのため制服に書かれた文字やロゴが鏡写しになる場面はない。また、右を向く・左を向くという行動に見えないよう構図に配慮がなされている。 BGM 「プレミアムアニメソング サウンドエディション」においては、原曲を戦闘BGMに設定出来るだけでなく、特定のイベントシーンで流れるBGMが別の曲に差し替えられるという演出が為されており好評を博した。 この手の物で大半の物はフルサイズをTVサイズ風に編集した物が多いが、「アニメじゃない ~夢を忘れた古い地球人よ~」等の曲はTVサイズの物がそのまま収録されているので、こちらが好きな人には好評を得ている。 収録されている曲の中には通常版では収録されていない曲や、参戦作品には名前が入っていない関連作品の曲(*8)も用意されており、ループ処理も施されているのでカスタムサントラ機能を使う手間が省けている。 「プレミアムアニメソング サウンドエディション」でなくともBGMの種類は豊富で、アレンジも良好。『マイトガイン』はOPはもちろん合体シーンの挿入歌を2曲とも収録し、『クロスアンジュ』も劇中曲「永遠語り」がちゃんと収録されているなど、新規参戦のBGMは気合が入っている。既存作品も『SEED DESTINY』の「ignited -イグナイテッド-」が大幅に改良され、『クロスボーンガンダム』では新たに「トビア出撃」が追加、『真ゲッター』もファン待望の採用となった「勇壮」などの改善点が見受けられた。 また、カスタムサントラ機能も作品別のタグ設定機能や曲別の音量調整が可能となり便利さが増した。 隠し要素 今回も隠し要素は多彩で、『Zシリーズ』や『UX』、『BX』などに比べて条件を満たしやすくなっている。さらに、一部取り逃した要素は終盤の隠しルートで入手出来るという救済策が用意されている。 シークレットシナリオは最初はシナリオチャートにも表示されておらず、インターミッションを終えると唐突にタイトルが表示されて始まるようになっている。攻略情報がなければ、どのタイミングでプレイ出来るかもわからないので、探す楽しみがある。 隠しユニット専用のシナリオが用意されたのも評価点と言える。終盤に発生するとあるシナリオは資金稼ぎ用のシナリオとなっており、プレイヤー部隊が海賊行為を働くというギャグシナリオで、『クロスボーン・ガンダム』の名台詞が使われていたりと、笑わせてくれる内容になっている。 スキルシステムのブラッシュアップ 個人所有のPPから部隊全体で共有するTacP制になったことで、部隊全体で稼いだTacPを一人に注ぎ込んで強化することも、逆に一人のエースが稼いだTacPで他のキャラを強化することも可能になった。 「移動後攻撃が弱い機体にヒット アウェイを持たせたいが取得可能になるまでは我慢して使わなければならない」といった状況が減った。 またTacPは部隊全体で共有のため、ステージ中で気を配るべき要素はレベルと撃墜数程度になり、気楽にプレイできるようになった。 また、スキルの枠数に限界のあった『第3次Z』等と違い、スキル枠が30へと大幅増加したため、TacPさえあれば「全てのスキルを習得させる」ことも可能になり、育成の自由度は大幅に向上した。 カウンター武器の追加 攻撃力は低いもののカウンターが可能など武器の個性が増え、活用できる武器が増えた。 カウンターを発動させて敵機を攻撃前に撃墜することで安全を確保するなど、やや地味ながら活躍する場面は多い。 ライブラリ 『OGMD』にあった中断メッセージ集が今作でも採用。一度見た中断メッセージを自由に見返せるようになった。 参戦作品のあらすじを紹介する機能も付けられた。一度クリアすると物語ラストまでの内容が追記される。 イベントムービー ヤマトの発進シーンや初ワープ、ヴィルキスの変形シーンなどに原作同様の3DCGムービーが用意され、好評だった。 とはいえ、流石に全作品には用意されておらず、マイトガインなどの合体ムービーがないのには残念な声も多かった。 『マイトガイン』はブルーレイ化されておらず、HD画質で映像が用意できなかったことが理由だと思われる。 シングルユニットに回帰した事で気軽に遊べるようになり、初心者や編成や敵の掃討などにおいて煩わしさを感じていたプレイヤーには高評価。 戦艦の利用価値が大幅に増大 本作にも登場するナデシコなど、例外こそあるものの、大抵の作品においては、攻撃力や命中率などに大きな不安を抱えていたため、「ユニットの回復・運搬役」としての利用法が主だった。特に、小隊システムやツインシステムが存在する作品でも単独出撃を強いられて来たため、さまざまな制約を受けており、総じて不遇な面が目立っていた。 しかし本作においては、ヤマトを中心に戦艦の性能が大幅に上がっており、前述したExオーダーの存在や、ExCが上昇しやすいなど、さまざまなメリットが存在し、今までにないほど戦艦の使い勝手が上昇している。また、ヤマトが参戦したことで艦隊戦が大きく影響を及ぼすようになったなど、シナリオ面においても優遇されている。 ヤマトは4人乗りで攻撃力・射程・装甲が高く、おまけに強力なバリア持ちにEN回復と隙のない強さを持っており、戦艦としてはもちろん、主人公機と考えても強力なユニットに仕上がっている。 ナデシコは、相転移砲が隠し要素となったが、敵全体を弱体化させる特殊コマンド「システム掌握」が、1ステージ1回のみ使用できるようになった。また、重力波ビームの射程が無制限になり、強化パーツ「外部重力波アンテナ」を装備させたユニットにもENを供給出来るようになったので母艦としての有用性が大きく向上している。 他の戦艦も、単体の戦闘力は十分に高く、単機で突出しなければ安全圏に置く必要はない。 やり直す手間の減少 「エクストラオーダー」の存在により、「SRポイントが取得できそうなのに必要な気力やExCが足りない」、「動かしたいユニットが行動済みで動けない」といった状況をカバーできるようになり、ステージをやり直す原因となるものが減少した。 シナリオ 新規参戦組の扱い ロボットアニメではない『宇宙戦艦ヤマト2199』の参戦は、ファンに大きな歓喜と衝撃をもたらしたが、本作のシナリオはこの作品がひとつの軸となっている。 物語の始まりは、ガミラス帝国によって滅亡の危機に瀕した地球を救うため、イスカンダルに向かうというもの。これは『ヤマト』のストーリーの一部分に該当している。 本作では戦艦が強力なユニットとして機能しており、中でもヤマトは、前述したように他作品の主役機と比較しても劣らない火力と耐久力を持つ。艦長の沖田の能力も非常に高く、序盤におけるキラーユニットとしての一翼を担っている。だがガミラス側も同様で、ネームドの性能は今作で起こった出来事により、凄まじい強さを持つ。攻撃の一つ一つが大迫力で、回避しても安心できないと思わせる重厚感は必見である。 また、ヤマトの代名詞のひとつと言える「波動砲」は、「ヤマトの武装はあくまで自衛のため」という原作再現により通常封印されており、原作通り窮地に陥った自軍を救うための機能として役立てられている。これは原作者の意思を尊重したものであることがインタビューで明かされている。 『勇者特急マイトガイン』も様々な作品と深くクロスオーバーするだけでなく単体作品としても優遇されている。 マイトガインの前口上が完全再現、1話限りのゲストキャラクターだったブラックマイトガインは隠しユニットとして加入しエピソードも単体シナリオが用意され、屈指のギャグ回「納豆に手を出すな」までも収録されている。 波動砲のオマージュとして有名な「パーフェクトキャノン」は設定上の絡みこそないものの、「波動砲の代役として使用する」という形でクロスオーバーが組まれている。 そして参戦のネックと思われていたラスボス「ブラックノワール」のメタフィクションな設定も、アレンジを加えつつ他作品とうまく擦り合わせる事に成功している。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は「マナ(魔法)が使える人間とマナの使えないノーマが存在する世界」という特異の世界観設定を「マナを使えるのは「始祖連合国」(*9)出身の人間たちに限定されており、ノーマは連合国出身でありながら生まれつきマナが使えない」という形にするなど、元の設定を壊さない形でアレンジされている。 また元々クロスオーバー向きのネタも多く、それらもシナリオ内や作中設定などに上手く活かされている。特筆すべきは放送当時からネタにされていた「ヴィルキスとストライクフリーダムガンダムがよく似ている」という点を「ストライクフリーダムはヴィルキスを元にして作られた」という設定に昇華した事だろうか。もちろん両作品の絡みも非常に多い。 また、隠し要素として、原作ではエンブリヲとの戦いで命を落としてしまうジルを救済することが可能となっている。 『閃光のハサウェイ』『鋼鉄の7人』『マジンガーZERO』は原作再現こそ皆無だが、一部要素がシナリオで扱われ、特にスパロボ独自の展開で『マジンガーZERO』は大きく取り扱われるため存在感は強い。 特に閃光のハサウェイにおいては、機体のみの参戦、かつ、パイロットは逆襲のシャア時代のハサウェイとされていたが、実際には主人公機であるΞガンダムの他に、ライバル機であるペーネロペーと、そのパイロットであるレーン・エイムも参戦し、ファンを喜ばせた。レーンとペーネロペーは、隠し要素で自軍に加えることも可能となっている。 田畑由秋氏/余湖裕輝氏原作の『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』は機体だけの参戦とアナウンスされていたが、設定面でも原作の要素を巧みに混ぜ込んでおり、主役機でありラスボスでもあるマジンガーZERO自体も、その脅威がシナリオとしてもユニットとしても存分に再現されている。また、一部場面では同作のキャラクターもサプライズ的に登場。さらに、詳細は控えるが、今作に出演するマジンガーZEROは、漫画版に登場したものと全く同じ機体となっている。こういった要素はシリーズ初とされている。 既存参戦組の扱い 『劇場版ナデシコ』は、これまで不満点となっていたアキトの参戦が大幅に前倒しされており、積極的にクロスオーバーに関わるようになった。 ユリカもナデシコCのサブパイロットとして参戦しており、アキトとの再会シーンでは本作独自のボイス付きイベントが用意されている。これらの要素は、原作ファンから「この展開を原作で見たかった」とまで言われるほど評判が良い。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、かつて原作が未完結のまま参戦したために中途半端と呼べる扱いに終わり、本作でもその扱いが懸念されていた。しかし、本作では『Q』のストーリーに進まないものの、『ガンダム』や『マジンガー』とクロスオーバーを見せつつ、原作に近い流れを再現しながら独自展開を描き、比較的綺麗な形で終わっている。 『フルメタル・パニック!』シリーズは『天獄篇』に続き原作版も参戦。ストーリーは『天獄篇』と同じくアニメ版をベースにした独自色の強いシナリオになっており、原作小説とは異なったストーリー展開&結末となっているが、ごく一部のアニメ未登場キャラが登場する。『第3次Z』では戦闘に参加しなかったリー・ファウラーやサビーナ・レフニオなども、『INVISIBLE VICTORY』に先駆け声優がキャスティングされ、敵パイロットとしても登場する(*10)。カリーニンも、ボイス付きイベントや中断メッセージに登場する形で声が当てられている。(*11) 『W』や『第3次Z』に引き続き、ガウルンとの決着がオリジナル要素となっているが、本作では「ARX-8レーバテイン」の初陣と重なっており、シリーズ初となる、レーバテインに乗った宗介VSガウルンの対決が描かれる。 今作でも『第3次Z』で批判されたボン太くんの加入するオリジナルシナリオは収録されているが、隠しシナリオであるため、同じく隠し扱いだった『J』同様に、本編の雰囲気を大きく壊すことはない。また、このシナリオでは『クロスアンジュ』のマスコット「ペロリーナ」とのクロスーバーが見られる他、サリアのコスプレ「美少女戦士プリティ☆サリアン」が出て来るなど、独自の展開が楽しめる。 原作ではカリーニンとの最終決戦がラストエピソードになっているが、本作のカリーニンは最終決戦前に死亡し、レナードが最後の敵となっている。そのため原作では「障害物」と吐き捨てられたレナードの扱いが向上し、それに伴って原作でほとんど出番がなかったかなめの出番も増えた。 『真マジンガー』の鉄也はアニメだと開始前に死亡しているとされているが、本作ではグレートマジンガーのパイロットとして早期に参戦。更にグレートの後継機として本作オリジナルの新たなマジンガー「マジンエンペラーG」(*12)が登場するという破格の待遇を得、原作ではありえなかった活躍を見せる。 ガンダム関連 本作の舞台となる3つの世界のすべてに「ガンダム」が存在しており、特に「新正暦世界」と「宇宙世紀世界」においては、密接なクロスオーバーがなされている。 本作において最も大きなウエイトを占めているとされる「新正暦世界」では、『クロスボーン・ガンダム』関連のみの参戦であるが、彼らには「宇宙世紀世界」の存在であるとされる『逆襲のシャア』や『閃光のハサウェイ』の記憶もある(*13)ため、関連する葛藤なども丁寧に描かれている。 「西暦世界」におけるガンダム作品は『ガンダムSEED DESTINY』と『劇場版ガンダム00』のみであるが、前述した「ヴィルキス」と「ストライクフリーダムガンダム」の関連性のほかにも、『マイトガイン』の「ブラックノワール」と「ヴェーダ」、「イノベイター」においても密接なつながりがある。 また、『00』の敵対種である「ELS」は、「新正暦世界」の存在であり、『クロスアンジュ』以外においては唯一となる、同作品でありつつ別世界の存在とされている。 『ガンダムSEED DESTINY』はアスラン、ルナマリア、ラクスもユニットとして復活。『第3次Z』では主要キャラクターなのにユニット化されず、問題となっていたため、喜ばれた。 「宇宙世紀世界」では、ファン待望となる『ガンダムΖΖ』と『ガンダムUC』の共演が実現。「エルピー・プル」と「プルツー」の両名と、その妹とされる「プルトゥエルブ」こと「マリーダ・クルス」も、期待通りの絡みを見せる。(*14) また「ΖΖガンダム」のスペックも全体的に高水準。代名詞である「ハイ・メガ・キャノン」の威力と範囲は健在で、初めて特殊能力として実装された「バイオセンサー」(*15)により更に強力なユニットになる。 ルーからカミーユへのΖガンダムの返還やカミーユのΖガンダム再搭乗の苦悩等、スパロボ独自のシーンも描かれた。 今回は原作で終始敵対していたキャラや組織同士の和解も多く描かれたのも印象深い。隠し要素ではあるが、人気キャラの加入や、とあるキャラクター同士の和解はスパロボ史上初の要素として好評を得た。物語の流れも決して不自然ではなく、if展開の魅力を最大限に生かしている。 + 加入キャラのネタバレ注意 本作では、『Ζガンダム』『ガンダムΖΖ』で登場した強敵「ヤザン・ゲーブル」や、『ガンダムUC』の宿敵である「フル・フロンタル」がシリーズとしては初めて自軍入りする。 ヤザンは『EX』で味方NPCとして登場したが、プレイヤーが操作できるのは本作が初。 バンプレストオリジナル 本作では久々に二人の主人公から一人を選ぶ形式が復活。選ばれなかった方はサブ主人公として同行する。主人公によって分岐するシナリオがいくつかあるが、展開自体の差異は少ない。 総司は、本編開始前からガミラスと真っ向から戦っていることから強い因縁を持ち、平時はナンパに興ずるような軽薄な部分を持ちながらも、戦闘時はやる気を漲ぎらせるというギャップが魅力。千歳もまた、ガミラスの攻撃で家族を失うという過去から、後述するナインを妹のように大事にするなど、いずれも一人のキャラクターとしての魅力を発揮している。オリジナルの敵キャラであるグーリーとのライバル関係も魅力の一つで、彼がいい意味で変化する原因の一つとなる。 新米だけあり、千歳の方がややパイロット能力が低めだが、総司と大差があるわけではない。搭乗機は同じで、デフォルトの精神コマンドは違うものの、習得スキルは同じため、好みで選んでも問題はない。 本作の主人公両名はシナリオ上では『ヤマト2199』の世界の人物のため、ヤマトの乗組員を中心にした絡みがある。どちらの主人公も『第3次Z』のような版権キャラクターを踏み台にするような描写もなく、参戦作品のファンからも好意的に受け入れられている。 今作ではオリジナル関連のシナリオが控えめなため、メインとなるシナリオは少ないが、ナインとの絡みを始め概ね好評。特に女主人公の千歳はCSのスパロボオリジナルキャラクターとしては久々にグッズが展開されたほど。 後述するヒュッケバイン、およびグルンガストのパイロットであるヴェルターヴ・テックストや、シャルロッテ・ヘイスティングも、独自のキャラクター性(*16)によって人気を集めた。また、『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインになっているなど、芸が細かい部分も見受けられる。 ヴァングレイのOS「システム99」は「ナイン」という女性アンドロイドの身体を得て主人公のパートナーとなる。機械らしくAIロボットのキャラと親しくなったりファクトリーでのイベントは彼女を主役にして進行するなど主人公にも劣らないインパクトを発揮する。そして、主人公や仲間たちとの交流で絆を深めていき、最終的には世界を救う役割の一端を担うようになる。 サブキャラクターの「タツさん」こと神宮司辰ノ進は他の面々とは異なる絵柄も相まってか、『勇者特急マイトガイン』のキャラと間違えるユーザーが続出した(さらに『マイトガイン』原作視聴者ですらも間違えたという声がある)程。こういった前例は多いものの、本作は特に際立ったケースとも言える。彼もまた、戦いに次ぐ戦いに疲弊した主人公たちにとっての、一種の清涼剤となっている。 主人公機の「ヴァングレイ」及びその後継機のデザインは『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏が担当している。ラインバレルを彷彿とさせながら火力と機動力を両立させるための重厚なデザインは好評を得た。 スパロボ25周年記念として、ヒュッケバインとグルンガストが特別参戦した。 特にヒュッケバインは「ヒュッケバイン騒動」の影響でOGシリーズからも今後の参戦が絶望視されてしまう出来事があったために、この参戦はファンを大きく驚かせた。 ヒュッケバインとグルンガストの参入時期はゲーム後半になるが、初回限定特典を使うと参戦時期がゲーム開始直後となる。また、この場合のみ中盤でパワーアップ用のシナリオも遊べるようになる。いずれも、各作品の主人公機に匹敵するスペックを誇り、愛用するユーザーも多い。 複数の世界を舞台にした展開に、説得力が持たせられている。 本作では、主人公やヤマトの乗組員、クロスボーンガンダムのパイロットたちの出身世界である「新正暦世界」、クロスボーン以外の宇宙世紀のガンダムパイロットや、NERV、ミスリル、早乙女研究所や光子力研究所のメンバーたちの世界である「宇宙世紀世界」、そして、「マイトガイン」や「クロスアンジュ」などのメンバーが住む「西暦世界」の三つの世界が存在する。 いずれもしっかりと設定が組まれており、それぞれの世界の過去で語られたエピソードのみでも、スパロボ作品が一本作れるほどのボリュームに相当する。 過去のスパロボにも平行世界や異世界など複数の世界を舞台とした作品は存在したが、複数の世界が関わる必然性と都合が釣り合っていないことが多く、必ずしも歓迎されるものとは言い切れなかった。 本作ではこの問題に真っ向から切り込んでおり、メインストーリーに深く絡んでくる『フルメタル・パニック!』や『クロスアンジュ』が、元々平行世界を扱う物語なのもあり、舞台となる3つの世界にはそれぞれ強い関連性と必然性が存在する。また、最後には3つの世界の連合艦隊が、それぞれの世界の危機を救うために一つの目的を射るというものになっており、ストーリーに緊迫感を持たせている。 また異なる者の相互理解と信頼も重要なテーマとなっており、ヤマトが2199になって旧作の戦い続けてガミラスをほぼ滅亡させて終わりにしなかったことともリンクしている。 設定レベルでのクロスオーバー 『W』の『テッカマン』と『オーガン』のような、設定段階から大胆に切り込まれたクロスオーバーが多数存在している。 + 若干のネタバレ注意 『ダイターン3』と『ナデシコ』はそれぞれの設定が関わっており、破嵐万丈の火星出身という設定が活かされた他、火星の後継者の北辰がメガノイドの技術を使用して生体改造されたという設定になっている。 他にも『ゲッターロボ』のゲッター線と『クロスアンジュ』のドラグニウムが同じ物である、『ガンダム00』のグラハム・エーカーと『マイトガイン』の雷張ジョーがかつて同じ部隊に所属している、『ナデシコ』のアキトが料理人を志した理由が『マイトガイン』のホイ・コウ・ロウの影響による、など、既存参戦作品が新規参戦作品にうまく溶け込んでいる。 無論、これらは互いに元々全く関係の無い作品であり、大胆なクロスオーバーとして大きな話題を呼んだ。 前述のマジンエンペラーGは「開発段階でゲッター線を使用した」という設定になっている。これは『F完結編』時代のマジンカイザーの設定のオマージュともなっている上、出現イベント時に遭遇するある存在と戦えるようにするための設定。 これまで時空を取り扱う歴史改変作品ながらもその設定があまり活かされてこなかった『フルメタル・パニック!』(*17)は、作中における推論の一つとして登場した「ブラックテクノロジー=未来の技術」説が採用され、宇宙世紀世界と新正暦世界を繋ぐ根源の設定として取り入れられている。この設定に関連して、「サガラカナメ」という本作オリジナルキャラクターも登場している。 これによって『ガンダムシリーズ』におけるΖガンダムがクロスボーンガンダムX1改・改などといった新型MSと同等のスペックを誇る矛盾も解消されている。 + 終盤のネタバレ注意 とある場面ではマジンガーZEROとゲッターエンペラーが相並ぶという、原作を知る者にとっては驚愕なクロスオーバーもある。イベント自体は一枚絵を背景として会話パートで進行するのみだが、その光景を垣間見た敵キャラのあまりの絶望ぶりに多くのプレイヤーが衝撃を受けた。このイベントの印象が強かったからか、現在この敵の名前をネット検索すると、大抵このシーンが引っかかるようになってしまった。 しっかり軸が通ったシナリオ 全般的に上記の「異なる者の相互理解」に加え、「機械(マシン)・意思・心の相関・愛」で纏められており、ガンダムUCの「意思を拡張するマシン、意思を強制するマシン」、ヤマトの「人が戦う機械になることの否定」、マイトガインの超AIやフルメタの完全な自我を獲得したアル、敵方であるガーディム、そしてナインと、オリジナルも含めて纏めて結実しているのは見事。 また心や未来という可能性を否定することを否定する、という点も黒幕にエンブリヲやブラックノワールなど歴史操作者が多いことともつながっている。 賛否両論点 アニメーション 本作は、わずか2年弱という『第三次Z』に引き続き短い開発期間で制作されており、『第三次Z』からの継続参戦ユニットは使いまわしが多い(*18)。もっとも、α外伝→IMPACTや、A→Rなど、使い回しが多いシリーズはそれなりに多い。 ゲームバランス 『OGMD』に続き、ビギナーズモードが用意されている事からも分かる通り、今作は初心者向けに易しめのバランスになっており、強力なユニットも多い。 評価点の項目で記載した戦艦の他にも、EN消費が激しい分強力な正統派スーパーロボットを突き詰めた性能のマジンガーZERO、MAP兵器を含む多彩な武装に回避の鬼であるヴィルキス、一度被弾すると回避率が爆上がりし、改造ボーナスで上記の重力波ビームの恩恵を受けられるブラックサレナも従来以上に強力。 新精神コマンドの「先見」の存在+戦闘開始直前に精神コマンドを使える仕様の組み合わせも大きい。危険な攻撃を食らいそうになったら「先見」を使うだけで凌げるため、撃墜される危険性は大幅に減少している。強力な戦艦であるヤマトのメインパイロットである沖田が初期から持っているため、更に拍車がかかっている。 これらの強力なユニットや、システムの仕様変更に対して敵の強さが追いついておらず、Zシリーズ、とりわけ『第3次Z天獄篇』と比較するとぬるいという意見も多い。ただし、敵の命中率は全体的に高めなので、『UX』、『BX』などの携帯機よりは難易度が高い。また、「敵を思いっきりぶっとばすのが楽しい」という意見も多い(今回の黒幕がネチネチとした者なのもあるだろうが)。 隠しルートにおける最終話では、半ば初見殺しと言えるような驚愕の展開が待ち構えており、ここでゲームオーバーになったという声も聞かれる。 バンプレストオリジナル関連 主人公二人は、シナリオデモにおける出番はそれなりに多いものの、メインとなるシナリオが少なく、前述した通り性別の違いによる相違点も少ない。 オリジナル敵組織である「ガーディム」「Gハウンド」「DG(デンジャラスゴールド)同盟」の扱いもやや小さめ。黒幕としてのポジションは各参戦作品のボスキャラが担っており、幹部キャラも前述したグーリーを除いて主人公と大きく関わらず、むしろヒロインであるナインとの関連性が強くなっている。(*19)。 ただし、ガーディムはかつてイスカンダルと新正暦世界の覇権を争ったとされているなど、規模においては他作品のオリジナル勢力に負けていない。また、ラスボスについてはルートによってキャラクターが大きく変わるなど印象が非常に強く、特に通常ルートにおける豹変は好評。それに至る伏線も描かれているため、描写こそネタに近いがシナリオ上の扱いは大きめである。宇宙戦艦ヤマトの世界観とうまくマッチしているなど、クロスオーバー関連も好評を博している。 Gハウンドは連邦軍総司令部の精鋭部隊、DG(デンジャラスゴールド)同盟はマイトガインの犯罪者たちの同盟組織で版権キャラを纏めたものなのでそもそも作中世界全体を大きく揺るがすような存在ではない。過去作における「スカルムーン連合」やUX版「人類軍」に近い。版権キャラが単体で散発的に出てくるのではなく組織的に動くのでシナリオ的に締まっている部分が大きい。 また、前述した通り本作においては複数のオリジナル組織が登場しているほか、同じくBBスタジオ開発の『第3次Z天獄篇』では敵がオリジナル勢力のシナリオがかなり多かったことが問題視もされていたため、この程度の顔出しであればむしろバランスが取れているという意見もある。 「召喚攻撃」についての賛否 『MX』や『W』では個別に出撃できていた『劇場版ナデシコ』のヒカルとイズミが、リーダー格であるリョーコの召喚技の登場のみとなり、プレイアブルから外れた。一方『ガンダムUC』のジェスタは召喚攻撃が追加され、使い勝手がよくなったうえにダリルやワッツにも音声が追加されるようになった。 もっとも『ガンダムUC』のロメオ小隊や『フルメタ』のウルズチームの大半が原作で戦闘シーンや活躍シーンがあるのにもかかわらず、召喚武器にすらなっていない事を踏まえると、原作で戦闘シーンが無いに等しい『劇場版ナデシコ』のヒカルとイズミが召喚武器とはいえ、実装されていることはこれでもかなりの優遇と言える。また、今作は小隊制を廃止した影響で出撃枠がカツカツなので、全員出撃しなければ合体技が使えない場合は使い勝手にも大きく影響してしまうなどゲーム性に影響が生まれる。よってゲームバランス取りの一環として見れば一概に問題とは言えない。 「宇宙戦艦ヤマト」の「波動砲」を使用できる機会が少ない 戦闘グラフィック自体は序盤からイベントで何度も使用されるのだが、「波動砲は敵を倒すために使われるものではない」と判断されており、プレイヤーが自由に使えるのは、インベーダーを相手にする47話と、隠しルートを通った最終話の2ステージのみとなる。 これは前述した通り、原作における「波動砲を自衛のために使う」というシナリオを尊重したもので、(南部砲雷長が波動砲を撃ちたがっては諌められる原作再現も含めて)シナリオの運びとしては評価すべき点だが、「スパロボなのだから、多少原作から逸脱してでも景気よくぶっぱなしたかった」という意見も見られた。スパロボに何を期待するかで評価が分かれた点と言える。 問題点 出撃数不足 シングルユニットに回帰した事で、『第3次Z』や『OGシリーズ』などから単調化した事や、この手の作品にありがちな出撃数不足が指摘された。 スキルプログラム関連 スキルレベルの上限が表示されていないため、TacPの消費を抑えたいゲーム序盤では一個一個作って上げてみないと必要分がいくつかが分からない。 顔グラフィックについて 一部キャラクター(パイロットスーツのアキトなど)の新規グラフィックが違和感があるという声がある。 またオリジナルキャラの千歳とナインも立ち絵での唇の塗りが他の女性キャラと比較すると独特であり、慣れるまで違和感を覚えた人もいた。 エーストークの問題 一部のキャラはエーストークを見る時期によっては会話に矛盾が発生している。 『第3次Z』、『X』ではこういったキャラクターに会話内容が二種類用意されていた。 シナリオ関連 前述の通り、主人公として選ばれなかった方はサブ主人公として同行するが、その際のキャラ描写には少々違和感がある。 紆余曲折を経て一時的に敵に回ってしまうのだが、この時の行動が主人公に選んだ際とのギャップが強く、違和感を抱かれることが多い。女主人公の方は、軍人としての経験が薄いということでまだ分からなくはないが、男主人公の方は性格的にも違うとまで言われている。最初に男主人公を選ぶと、次に女主人公でプレイした際にサブ男主人公とのギャップに面食らう人も多かった。 終盤で『ヤマト』原作通り伊東と藪助治が惑星レプタポーダへ向かう展開があるが、今作では伊東たちの反乱イベントがなく、彼らがそういった行動に及ぶ理由が独自のものに変化している。 伊東はエンブリヲに操られたという理由付けがなされており、その後、向かった理由を話すイベントがある。しかし、藪は隠しルートにおいて原作同様のその後が描かれるが、通常ルートではそのままフェードアウトしてしまう。 『フルメタ』は本作では扱いがかなり改善しており、『第3次Z時獄篇』のようなコメディリリーフではなくなっているのだが(*20)、ボイスは『第3次Z時獄篇』の物を多く流用しており、原作ファンからすると違和感のある物も流用している。 原作通りかなめが連れ去られていく展開があり、原作ではかなめが戻ってくるのは最終巻エピローグなのだが、本作ではシナリオの途中で戻ってきて、さらにもう一度攫われるなんのためにあるのかわからないオリジナル展開が挟まれている。 またセリフを流用した結果、アルのセリフが『マイトガイン』のガインの口調になっているミスもある。 『劇場版ガンダム00』のシナリオでは本作独自の展開が少なく、『UX』、『第3次Z』『BX』に続き短いスパンで原作再現されたため若干マンネリ感がある。 『エヴァQ』の扱いがまたしても悪い。本作でも『天獄篇』に引き続きシナリオの再現がない。 本作では『エヴァQ』要素は機体は8号機と隠し要素の13号機、キャラはシンジとマリのグラフィックと隠し要素のカヲルのみと極一部に留まっており、扱いが悪かった『天獄篇』からさらに悪化している。 シークレットシナリオの条件が満たしやすく、『エヴァQ』要素の回収自体はやりやすいという救いはあるものの『エヴァQ』は完全にいるだけ参戦状態である。 『序』、『破』ともに『時獄篇』で充分に再現されたため、本作こそ再現が難しい『エヴァQ』にしっかり取り組んでほしかったという声がある。 バグ プレイヤーが一方的に不利になるようなバグが多い。 獲得資金がオーバーフローしてマイナスになり、実際に資金が引かれてしまう「資金バグ」、『ガンダム00』の刹那・F・セイエイが特定条件を満たすと技能欄5つ目のスキルを忘れてしまい、6つ目以降のスキルの効果も発揮されなくなる「スキルバグ」、味方にかかっている精神コマンドが消えたり、別のコマンドになる、SPが突然ゼロになる「精神バグ」、初回特典ヒュッケバインとグルンガストの消失バグなどが代表例。 資金バグなどは明らかにテストプレイ不足の産物であり、批判されても仕方がないだろう。 PSVita版では、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 これは処理負荷を軽減するためにディスプレイの最大解像度よりも低い解像度でグラフィック描画を行っているため。したがって、このゲームだけに限った話ではなく、次回作の『X』でも同じ問題が残っている。 B.B.スタジオ製作品恒例のフルCGによるOPムービーが、今回は存在しない。 『ヤマト』の参戦もあって期待しているプレイヤーもいたが、残念な結果となった。(*21) 初回特典の「ヒュッケバイン、グルンガスト早期加入」 このDLCを導入した場合、パイロットの二人も本編シナリオにしっかり登場し、会話も相応に変化する。だが下記のSwitch/Win版まで含めて初回特典以降は通常のDLCとして配信されていないため、現在は入手する手段がない。そのため、本作が良作なのにキャラ加入の問題で他人に勧めにくい、という意見も見受けられる。 なおこの仕様は不評だったにもかかわらず、『X』『T』にも続投されてしまった。 総評 のちにVXT三部作と呼ばれることになる新シリーズの先駆けとなった作品。 設定面から大胆かつ丁寧になされているクロスオーバーと、それを活かした優れたシナリオ、改善された育成システム、ブラッシュアップされたアニメーション、キャラゲーとして重要と言える要素を抑えられており、好評を博した。また、ヒュッケバインやグルンガストの参戦も、シリーズのファンには嬉しいところ。 複数の機種で発売されており入手もしやすいため、シリーズに入門したい人はこの作品から手に取ってみてはいかがだろうか。 余談 本作はシリーズ初となるCERO C(15歳以上対象)判定となっている。 これに関しては、際どい場面が多い『クロスアンジュ』の参戦が原因ではないかと多くのプレイヤーから予測されていた。そして大方の予想通り、実際のゲーム上でも過激な描写の数々が再現されていた。一応原作よりマイルドに抑えられた方ではあるが。 『OGMD』に引き続き、版権スパロボでは初となる台湾など海外アジア各国での展開が成された。 各国現地の言語による吹き替えは持ち入れられておらず、各国字幕版のみの発売となっている。 この展開は功を奏し、「PlayStation Awards 2018」において、アジア地域で累計生産出荷数・配信枚数が50万本を超えた作品に贈られる「Gold Prize」を受賞している。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『X』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 ボーナスシナリオを全て収録。早期購入特典も存在する。公式ラジオ「うますぎWAVE」にて2019年10月3日発売予定と発表された。 本作発売後、スマートフォン用ゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』にもヒュッケバインが参戦した。 パイロットは『X-Ω』のオリジナルパイロットである「シズキ・シズカワ」だが、こちらも『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインとなっている。 『X-Ω』におけるヒュッケバインのユニットシナリオは本作の外伝シナリオとなっている。 『フルメタル・パニック!IV』は現在もスパロボ未参戦ではあるが、BBスタジオ開発で『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』というタイトルで2018年にゲーム化されており、本作の背景、立ち絵、ボイスなどが流用されている。 本作以降に公開された劇場版『閃光のハサウェイ』はメインキャストが一新されており、従来の声優陣による参戦は本作のみとなっている(*22)。 ガンダムエース2018年5月号の長谷川裕一氏(クロスボーン・ガンダム原作者)と寺田プロデューサーの対談において、『鋼鉄の7人』の最終決戦が本作にて再現される予定だったが、作品間のエピソード調整が上手くいかずに機体のみの参戦になったことが明かされた。 スパロボOGネットラジオでも「いつか『鋼鉄の7人』の最終決戦の再現をやりたいが、名だたるスーパーロボットがいる状態で殴りこむと話の持ち味が…」と述べられており、スパロボで再現するには中々難しいようである。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。 スーパーロボット大戦V(Switch/Win版) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Nintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2019年10月3日 定価 通常版 / ダウンロード期間限定版(*23)7,600円 / 11,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 概要(Switch/Win) 『スーパーロボット大戦V』のSwitch/Win(Steam)移植版。 Win版はタブレットPCで遊べるものやデスクトップアクセサリーを除けばシリーズ初登場となる。 基本的な内容はPS4/PSV版と変わらないが、細かい部分に変更点が存在する。 評価点(Switch/Win) ゲーム部分の移植度自体は良好。 PS4/PSV版の最新バージョンと同等のためバグや誤字なども修正されている(残っているものもあるが…)。 PS4/PSV版で配信されたDLCは周回支援パックを除いて全て収録された(周回支援パックは後日配信された、なお税率変更に伴いPS4版から若干値上がりしている)。このため、PS4/PSV版より資金やTacPを稼ぎやすくなった。 早期購入特典についても配布された。PS4/PSV用のオリジナルテーマは強化パーツ、資金、TacPを貰える「ラブリー・プレゼントV」に差し替えられている。 Win版のみの要素として中断セーブを複数保存可能になった。 これにより攻略状況を細かく残せるようになり、数ターン前まで巻き戻せるようになった。SRポイント取得時などに活躍するだろう。 他にSteamの機能では多言語字幕、トレーディングカードなどに対応している。 賛否両論点(Switch/Win) Win版はマウス/キーボード操作に対応した。 ただ、元々家庭用として開発されたタイトルによくあるゲーム中のカーソルをマウスで操作する方式のため、画面を止めたままポイントを指定できず違和感の残る操作になっている。 インターミッションではスムーズに操作可能なので一長一短。 なお、キーコンフィグも可能なので、自由な操作配置で遊べる。 問題点(Switch/Win) エディットBGM機能が削除された。 先に発売された『T』同様、Switchの仕様によるものと明言されている。 しかし、Win版にはそういった制限はないため批判が相次いだ。原曲収録の期間限定版がSwitch版しか発売されなかったため、なおさらWin版ユーザーからの批判は多い。 Steamレビューで多数の要望が上がった事もあり、後日『X』の配信開始と同時にSteam版のエディットBGM対応アップデートが行われた。 Win版における複数の問題 バグ Steamには様々なゲームパッドで遊べるようにするためのコントローラサポート機能があるのだが、この機能を使用しているとゲームパッド自体が認識されないというバグがある。 本作には開発者が想定する専用のコントローラ設定が用意されているのだが、これがユーザー側の設定とかち合って機能しなくなってしまう模様。 SteamライブラリからスパロボVを右クリックしてプロパディを開き「Steam入力をゲーム毎の設定にする」を「強制オフ」に設定すれば一応解消される。ただし、強制PSコン配置になるので、360コンのA(×)決定B(○)キャンセルに慣れている人は注意。 その他、ソフトリセットにかかる時間にバラつきがあったり、時折フリーズするなど動作が不安定な面が見られる。 セーブスロットが9個しか用意されていない。 前述の中断セーブの仕様との兼ね合いと見られるが、ステージ中よりも過去ステージに巻き戻してやり直せる方が重要度は高いので不便に感じやすい。 好きなシナリオだけセーブを残しておく…というプレイヤーもいるので、こちらの意味でも不評。 総評(Switch/Win) 基本的にはPS4/PSV版と比較しても問題なく遊べる良移植。ほとんどのDLCが無料収録されたので、サブシナリオも含めてスパロボVを楽しめる内容になっている。 PC版は実験的な要素が追加された事で利便性などの面に違いがあるが、従来のシリーズが抱えていた後継機種でプレイ出来なくなる問題がなくなるので、時間が経っても遊びたいプレイヤーには喜ばしい移植と言えるだろう。
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オリジナル枠
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オリジナル 武器 リスト 名前 Atk 効果 職業 取得方法 系列 天鹿児弓 10000 防御無視攻撃発動、ASボウリングバッシュLv20 アーチャー系 弾力のある縄1000、青い羽毛1000、赤い羽毛1000、S1アーバレスト50、ラフウインド5000 片手弓 魔紐グレイプニル 弾力がある縄1000、赤い羽毛1000、青い羽毛1000、糸巻500 プログダガー 2000 射程2、ASバッシュ5 テコン系、アコ系、ガンス除く職 鋼鉄50、悪魔の角100 短剣 ライトニングブレード 4000 射程3、ASバッシュ10、攻撃対象を30%の確率で出血状態にする ノビ、剣士系、商人系、シーフ系 鋼鉄50、悪魔の角100、プログダガー 短剣 黄泉路 プログダガー2、フレイムハート30k、村正10、闇に沈んだ刃300 ギガースフレイル 10000 ASSW,メマー 商人系、アコ系 属性石各500,エル30k、オリ金槌30k、鉄鉱石500 ジャッジメンテス ミョルニール50、ホルグレンの精錬ハンマー50、ラフウィンド30k、ウィンドオブヴェルデュール30k、忠節の証500 スターゲイザー 10000 射程6、ASCT20、フルスト、魔法防御99% 商人系 星のかけら5000、星の粉1000、魔女の星の砂3000、鋼鉄3000、非情な心500 ヴァイパートゥース 10000 AS氷閃槍 LV.10,魔法防御99% アサシン 亡者の牙1000,毒の牙1000,氷の心臓200,氷片500 カタール デスストローク ヴァイパートゥース3、闇のルーン2000、非情な心200、悪魔の角1000 ガンディーヴァ ラフウインド30k、ウィンドオブヴェルデュール30k、疾風の弓50、風車1000 金剛羅漢 非情な心300、黒い覆面500、プログダガー10 セームンドエッダ 古い魔法書1000、古い本のページ500、古い魔法陣1000、破れた魔法書1000、破れた巻物1000 ケーリュイケオン グレイトネイチャ30k、ミスティックフローズン30k、フレイムハート30k ガンバンテイン ロゼッタストーンの欠片300、オリデオコン3000、グリフォンの爪300、壊れた錫杖1000、止まらない心臓300 死海文書 10000 ASマインドブレイカーLv5、コーマ プリースト 古い魔法書3000、古い本のページ3000、古い魔法陣1000、黙示録50 本 スカルディセクト マグナム・ビーク4、闇のルーン5000、暗黒の意思5000、子悪魔の角5000 エボニー&アイボリー 鋼鉄10000、濃縮エルニウム3000、濃縮オリデオコン3000、硬い鉄の欠片 ブルーローズ フレイムハート1000、濃縮エルニウム3000、濃縮オリデオコン3000、氷バラ10k 妖刀"幻夢" 村正50、暗黒の意思100、壊れた剣100、ライトニングブレード1 神槍グングニール グングニール50、輝く槍の穂先4000、壊れた金属の欠片1000、オリデオコン10k 真聖ロンギヌスの槍 神槍グングニール3、ロンギヌスの槍50、聖水20k、聖痕30k ラグナロク 悪魔の角2000、悪魔の羽10k、ライトニングブレード10、古い魔法陣30k デスブリンガー ラグナロク3、古い柄10k、闇に沈んだ刃5000、壊れた剣1000 神器 名前 効果 取得方法 メギン Str+1000、S1 タナ3FのMobがDrop ブリシン All+500、表記はS2だが、S0 タナ4F ミョルニール 本鯖通り タナ3F スレイプ 本鯖通り、表記はS2だが、S1 タナ5F 魔封剣テイム武器 名前 Atk 効果 職業 取得方法 アゼニス 10000 射程5、S3、ASシャープ、装備中爆裂 バード アゼニス ジゼル 10000 射程5、S3、ASマジッククラッシャーlv5、アーススパイクlv5 マジシャン系 ジゼル ナナリー 10000 射程5、S3、AS矢撃ち、攻撃時、敵の足元にアンクルスネア発動 ダンサー ナナリー ローズ 10000 射程5、S3、ASバックスタブlv10 テコン系、アコライト系、ガンスリンガーを除く ローズ ディス 10000 ショットガン、射程8、S3、ASピアーシングショット、魔法耐性95% ガンスリンガー グルー ノイン 10000 射程5、S3、ASグランドクロス、攻撃時自分にヒール 剣士系・商人系・シーフ系・スーパーノービス ノイン 魔封剣テイム防具 名前 装備箇所 効果 職業 取得方法 ウールフヘジン 鎧 DEF10、S1、HIT+10000 商人系 MVPハワード=アルトアイゼン 防具 名前 効果 取得方法 アクティブクローク DEF5 S1 クロークLv10 Sマント50、未知のかけら200、透明な布100 ディーン・レヴ エクトプラズム30k、未知の欠片30k、鋼鉄1000、星のかけら5000 グラニ スレイプニール50、未知の欠片30k、オリデオコン1000、エルニウム1000 ワンダーノービス帽 鳥の羽毛300、柔らかい羽毛300、スーパーノービス帽10 ディス・レヴ エクトプラズム30k、未知の欠片10k、鋼鉄1000、ディーン・レヴ5、壊れた金属の欠片10k 猫鈴 猫眼石1000、猫の足音500、黒猫の人形1000 アクセ 名前 効果 取得方法 弓用の指貫 弓の攻撃力+10% DEX+500 神官の手袋500、執行人の手袋500
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オリジナルだよ
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SRC版OG∞ 藍三郎オリジナル キャラクター ★正式加入キャラ 篁時比古(たかむら・ときひこ) 性別:男 年齢:29歳 搭乗機体:ARMフォートレス/ARMデウス 声:置鮎龍太郎 OSC_0000_0815.bmp kure08.mid 登場作品:星拳鋼神バベルデウス 本作参戦につき設定・名称を大幅に変更。 原作での名前は篁槻鷲司郎 統一国連軍の若き中佐。ARMフォートレスの艦長。 統一国連軍元帥、篁国比古の息子。 極東支部の新司令官となり、地球を襲う脅威に対抗するための采配を振るう。 皇鬼とは旧知の仲であり、虚空寺裂舟に拳法を学んだ兄弟弟子でもある。 欧州事変では皇鬼、カルロス、眩蔵と共に戦った。 改造ボーナス 5段階:装甲値+300 10段階:攻撃力+200 エースボーナス Eセーブ取得 ★正式加入キャラ 姫路雪緒(ひめじ・ゆきお) 性別:女 年齢:17歳 搭乗機体:ARMフォートレス/ARMデウス 声:沢城みゆき OSC_0000_8348.bmp kure08.mid 登場作品:星拳鋼神バベルデウス 新造戦艦ARMフォートレスのオペレーター件エンジニア。 オーパーツ等のイレギュラーテクノロジーの研究を行う科学者でもある。 ★正式加入キャラ 姫路由利弥(ひめじ・ゆりや) 性別:男 年齢:17歳 搭乗機体:ARMフォートレス/ARMデウス 声:渡辺明乃 OSC_0000_9639.bmp kure08.mid 登場作品:星拳鋼神バベルデウス 原作での名称は姫路百合弥 新造戦艦ARMフォートレスのオペレーター。 姫路雪緒の双子の弟。陽気なオタク青年。 篁将比古(たかむら・まさひこ) 性別:男 年齢:57歳 声:玄田哲章 OSC_0000_9120.bmp 登場作品:星拳鋼神バベルデウス 統一国連軍元帥。篁時比古の父。 最終世界大戦でも艦隊の指揮を取り、大戦を勝利に導いた。 ムスカ=D=スタンフォード 性別:男 年齢:30歳 搭乗機体:アイリスキャット、ハイドランジアキャット 声:山崎たくみ OSC_0000_0635.bmp B_15_tikai.mid 登場作品:スーパーロボット大戦ロストセンチュリー 傭兵派遣会社バミューダストームのメンバーでチームリーダーを務める。 天性の高度な演算能力を持ち、「演算者(カリキュレイター)」と呼ばれる。 ゼド=グロリアス 性別:男 年齢:38歳 搭乗機体:スタッグパイソン、ヘラクレスパイソン 声:銀河万丈 OSC_0000_9169.bmp kt_bullfighter.mid 登場作品:スーパーロボット大戦ロストセンチュリー 傭兵派遣会社バミューダストームのメンバー。 常に沈着冷静。幅広い知識を持つのみならず、ボクシング、料理と多芸多才な男。 白豹(はくひょう) 性別:男 年齢:34歳 搭乗機体:凶、刹牙 声:岸尾だいすけ OSC_0000_9668.bmp kt_hyakka.mid 登場作品:スーパーロボット大戦ロストセンチュリー 傭兵派遣会社バミューダストームのメンバー。 上海の暗殺一家・白家の暗殺者でもある。 深虎(しぇんふー) 性別:男 年齢:36歳 搭乗機体:魔鬼羅(マキラ) 声:檜山修之 OSC_0000_0831.bmp boss06.mid 登場作品:スーパーロボット大戦ロストセンチュリー 暗殺一家・白家の出身で白豹と並び称される腕前だったが、 闇の世界では得られない栄光を求めて出奔。 現在は黒薔院に所属している。 鋼賀・カルロス・弾丈(こうが・-・だんじょう) 性別:男 年齢:27歳 搭乗機体:鋼牙(コーガ) 声:関智一 OSC_0000_9116.bmp sol_battle039.mid 登場作品:SRC版スーパーロボット大戦OG∞ オリジナル 南米に拠点を置く忍者傭兵集団・鋼賀の里の頭領。 忍者らしくない目立ちたがりで熱血漢。 蝦蟇渕眩蔵(がまぶち・げんぞう) 性別:男 年齢:42歳 搭乗機体:大蝦蟇(おおがま) 声:三宅健太 OSC_0000_9116.bmp mobius.mid 登場人物:ETHEREAL DREAM 鋼牙の里の忍でカルロスの補佐を務める牛蛙のように太った男。 利己的な男だが参謀としての手腕は確かで 鋼賀の里を実質的に束ねている。 夜天蛾 皇鬼(やてんが・おうき) 性別:男 年齢:29歳 搭乗機体:ノスフェラトゥ、ゼツオーガ 声:小杉十郎太 OSC_0000_0190.bmp 覇王.mid 登場人物:鋼神大戰 禍 夜天蛾家の嫡男で次期当主。階級は大佐。 強者との闘争を好む武人。 夜天蛾 灯馬(やてんが・とうま) 性別:男 年齢:18歳 搭乗機体:夜刀神 声:石原夏織 OSC_0000_0603.bmp sol_battle002.mid 登場作品:スーパーロボット大戦ロストセンチュリー 夜天蛾家の血を引く関西弁の青年。 抜刀術の達人で、強者と切り結ぶことに悦楽を覚える狂剣士。 闇邊紫微斗(あべの・しびと) 性別:女 年齢:21歳 搭乗機体:天津甕星 声:三森すずこ OSC_0000_3881(2).bmp 四天王 -土-.mid 登場作品:SRC版スーパーロボット大戦OG∞ オリジナル 黒薔院に所属する陰陽師。 闇邊一族は古来より続く陰陽師の家系で、彼女は現当主である。 常に丁寧語で話し、外法の術者にしては珍しい常識的な感性を持つ人物。 虚空寺 裂舟(こくうじ・れっしゅう) 性別:男 年齢:65歳 搭乗機体:ゴクガラン 声:大塚芳忠 OSC_0000_0469.bmp t_midi020_boss01.mid 登場人物:鋼神大戰 禍 古くから夜天蛾家に仕える武人。風の精霊を友としている。 皇鬼、時比古の拳法の師でもある。 黒薔院 鴉凛栖(こくそういん・ありす) 性別:女 年齢:16歳 搭乗機体:ブードゥーチャイルド 声:佐倉綾音 OSC_0000_0550.bmp OnlyDarkWorld.mid 登場人物:鋼神大戰 禍 黒薔院三兄妹の末娘。死霊使いの少女。 黒薔院 魔魅羅(こくそういん・まみら) 性別:男 年齢:27歳 搭乗機体:アクラシエル 声:高戸靖広 OSC_0027_0028.bmp sol_battle053.mid 登場人物:鋼神大戰 禍 黒薔院三兄妹の次男。筋肉質のオカマ。 最も美しい存在と自称するナルシスト。 黒薔院 瑠璃夜(こくそういん・るりや) 性別:男 年齢:28歳 搭乗機体:ナハツェーラー OSC_0000_3284(7).bmp OnlyDarkWorld.mid 登場人物:鋼神大戰 禍 黒薔院三兄妹の長男。 夜天蛾霊道の秘書を務める。 ★正式加入キャラ 蒼峰 雫(あおみね・しずく) 性別:女 年齢:16歳 搭乗機体:リュウグウノツカイ/リュウグウノミコト 声:伊藤静 OSC_0000_0274.bmp Cruel angels.mid 必殺技BGM ヘルマスカレード.mid 登場作品:御霊巫戰紀 水の精霊、海御霊(うみみたま)と契約した蒼峰家の若き霊伐師。 若年ながら祖母に鍛えられた剣腕と鋭い直感を持つ。 改造ボーナス 5段階:全武器にサイズ差補正無視 10段階:攻撃力+200 エースボーナス 禍憑、亡靈機兵に対するダメージ+40% ハンターLv4=凶祓 禍憑 亡靈機兵 ★正式加入キャラ 十六夜 冥架(いざよい・めいか) 性別:女 年齢:28歳 搭乗機体:トゥーチャー・ギア・ゴーレム 声:生天目仁美 OSC_0000_0465.bmp B_13_running.mid 登場作品:御霊巫戰紀 エースボーナス 男性パイロットへのダメージ+30% ハンターLv3 男性 蒼峰 海女乃(あおみね・あまの) 性別:女 年齢:90歳 声:矢尾一樹 OSC_0000_3003.bmp 登場作品:御霊巫戰紀 雫の祖母で蒼峰家の宗主。 老婆ながら雫を圧倒する恐るべき戦闘力を持つ。 御年九十歳を越え、多方面にコネクションを持つ。 瀬戸崎 つばさ(せとざき・-) 性別:女 年齢:16歳 声:新谷良子 OSC_0000_3377.bmp 登場作品:御霊巫戰紀 蒼峰雫の親友で、緑髪のポニーテールの少女。 スポーツが得意な一方、アニメや漫画に関してかなり詳しい。 天羽 燐斗(あまばね・りんと) 性別:男 年齢:18歳 搭乗機体:ヒノカグツチ/グレンカグツチ 声:宮野真守 OSC_0000_0521.bmp kt_egoist.mid 登場作品:御霊巫戰紀 火の精霊、炎御霊(ほむらみたま)と契約した天羽家の霊伐師。 外面は少し気取った青年だが、 密かに夜天蛾家に協力し、『計画』に加担している。 降矢木響夜(ふりやぎ・きょうや) 性別:男 年齢:25歳 声:草尾毅 OSC_0000_9253.bmp competing_fighter.mid 登場作品:WiseManClub スポット参戦キャラ オーギュスト=エドモン=バラティエ 性別:男 年齢:56歳 声:石塚運昇 OSC_0000_3304(3).bmp OldTale.mid 登場作品:WiseManClub スポット参戦キャラ ラズロ=コルテッサ 性別:男の娘 年齢:18歳 声:朴路美 FREE_203b.bmp eden-4.mid 登場作品:WiseManClub スポット参戦キャラ ベアトリーチェ=ベルトリッチ 性別:女 年齢:24歳 声:田中敦子 OSC_0000_0434.bmp t_midi100_battle17.mid 登場作品:WiseManClub スポット参戦キャラ オーレリー=エルランジェ 性別:女 年齢:21歳 声:皆口裕子 OSC_0000_0691.bmp INSANE BANQUET.mid 登場作品:WiseManClub スポット参戦キャラ 濡羽玉深理(ぬばたま・しんり) 性別:男 年齢:不明 声:森川智之 OSC_0000_8391.bmp 撃鉄を起こせ.mid 黒薔院に所属する謎の科学者。生物改造技術に長けている。 黒い金属のメットを被り顔を隠している。 ザナドゥ=ナタナトス 性別:男 年齢:不明 声:森川智之 OSC_0000_0009.bmp 撃鉄を起こせ.mid 登場作品:WiseManClub かつてはWMCに所属していた魔術師だったが、 禁忌の研究を行ったため追放された。 公にはされていないが五年前の欧州事変の黒幕と呼ばれている男。 夜天蛾 霊道(やてんが・りょうどう) 性別:男 年齢:48歳 声:藤原啓治 OSC_0000_0613(4).bmp 孤高の悪魔騎士.mid 登場作品:鋼神大戰 禍 夜天蛾公爵家現当主。皇鬼、灯馬の実父。 統一国連政府の中枢にいる人物で、 配下の鬼哭衆と黒薔院を使い何事かを策動している。 数多の猛者や魔人たちを恐怖させ、屈服させる強大な力を持つ。
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【ディス・アストラナガン】 コスト:590 耐久力:680 盾:無し 変形:無し 抜刀:無し DP:クォヴレー 出展【バンプレストオリジナル 遥か遠く「ばるまあ」から伝えられたディス・レヴなる未知のからくりを油虫に装着した姿。 姿はまさに「蛾」としか形容できない姿になっている。 BDは光の翼を展開し、後ろ姿は非常に格好良い。 ベルグバウの強化系というコンセプトだがすべてがすべて強化されているわけでもない。 だが機動力はもとよりステップ性能はさらに上昇しており、 移動しながら発射可能な技が二つに増えてコスト相応の強力な機体と化している。 指が砕け散る程複雑な操作を要するのは相変わらず。 トリッキーな武器が多かったベルグバウに比べ若干使い易い技が増えた。 とはいえ非常に特殊なアイン・ソフ・オウルは慣れが必要。 「技」のアストラナガン、「力」のディス・アストラナガンといったところか。。 メイン射撃《ラアム・ショットガン(ビーム)》 [弾数:7発][常時リロード][リロード:5.4秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][ダメージ:105] 長い砲身から普通のビームを放つ。当然移動しながら発射可能。 接射がかなり当てやすいので前ステップから急に出すと当たりやすい。 射角も広く、総じて使い易いと言える。 弾数もいい感じに増えたが相変わらず足りなく感じる。 CS《メスアッシャー》 [属性:?][ダウン][ダウン値:多段強制ダウン][ダメージ:250] 背中のユニットを展開し見るからに怪しい色のビームを二本照射する。 ベルグバウのエメトアッシャーを単純強化したような技。 ディストラがダメージを受けた瞬間に攻撃判定が消える。 照射時間が長いので外したらさぁ大変。 狙われやすい超コスト機体なのに照射時間の長さは痛い。 なので最悪の場合封印してしまってもかまわない。 だが非常に銃口補正と着弾速度が強力で着地取りに向いていると言える。 うかつに撃てないが一試合に一回直に当たればいい状況に転がるだろう。 ダメージ補正が掛かるのでCSCしない事。いっきに長所が失われるぞ! メスアッシャーを放つ際はなるべく格闘CSも溜めておこう。 クソ長い照射時間をかなり削れるのでオススメだ。 サブ射撃《ガン・スレイヴ》 [弾数:4発][撃ち切りリロード][リロード:6.5秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.6][ダメージ:15×5] 一気に四発のコウモリ型ビットを放つ。 方向キー入力無しで自機周囲をエルメスビットよろしく徘徊、有りで包囲攻撃。 周囲徘徊時はもう一度サブ射入力で赤い弾を発射する。 弾はビーム属性で一度に五発の弾を放つ。 個別発射できなくなったベルグバウのガンスレイヴ。 なので削り技としては少々弱体化感が否めない。 だがガンスレイヴから発射される弾はダメージ上昇、三ヒットでよろけと強化されている。 このため自機周囲に徘徊させての防御的な使い方が使い易くなった。 徘徊は防御、攻撃のフォロー、包囲攻撃は削り、ジャンプの誘発とうまく使い分けていこう。 特殊射撃《ガン・スレイヴ・ニードル》 [属性:ファンネル][スタン][ダウン値:1][ダメージ:15] 赤いビームサーベルのようなものを展開したガンスレイヴを二発発射する。 余った(?)ガンスレイヴを使用しているので弾消費は無しだが戻ってくるまで使用不可。 ヒット時はスタン→ダウン。追撃可能。 まさにレジェンドのスパイクドラグーンのような性能。 最大の特徴はコマンドの関係で格闘CSによるキャンセルが可能と言うこと。 このおかげでベルグバウのガンスレイヴよろけ確認→格闘CSを引き継いだと言える。 通常格闘《ラアム・ショットガン(散弾)》 [弾数:5発][撃ち切りリロード][リロード:6.3秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:一発1][ダメージ:110] 炒飯を発射する。移動しながら撃てる技その2。 零距離で当てれば相手を確実にダウンさせられる接近戦での主力。 バスターのものより広がり射程も長いのが特徴。 おもに格闘戦での迎撃や迎撃と迎撃がメインの使い道になるだろう。 ダウンの奪いやすさを生かして前ステ→炒飯で援護したり方追いをすることも。 CS《アイン・ソフ・オウル》 [属性:?][ダウン][ダウン値:4][ダメージ:キャンセル版240 通常版310] 技をキャンセルしたかしてないかによって性質が変わる特殊なCS。 キャンセル版は胸から光の弾を放つ「アキシオンバスター」と同タイプの技。 通常版は胸を発光させた後画面が暗転させ、約2.6秒後に空からビームを放つ技となる。 まずはキャンセル版の説明から。 いわゆる単発型CSだが発射後の隙が目立ち気軽に撃てない。 とはいえ本機の大切なダメージソースの一つでありメイン射撃→格闘CSは本機の主力。 寮機の援護に使っても良いがそれなりのリスクがあるのでご利用は計画的に。 当然零距離射撃CS→格闘CSの切り札も健在。狙う機会はないに等しいが。 続いて通常版。CSCしないとこれがでる。 前述のとおり胸部発光後に画面暗転(時間停止という訳ではない)、 そのまま2.6秒後に空からごっついビームが降り注ぐ。 ビームヒット時は変な弾×4が追撃、強制ダウンとなる。 いちおう胸部発光の後から動けるのでビームとディストラの同時攻撃可能。 ただし画面暗転中に攻撃を受けるとビームが発射されないので注意。 そのうえメイン射撃→ビームと疑似クロスをすると補正が掛かり大幅にダメージが低下する。 闇討ちに使えるがいちいち画面が暗転するので非常に回避されやすい。 見た目はいいが使い道に困るという古典的な魅せ技である。 ちなみにキャンセル版をアストラナガンのインフィニティシリンダーにぶつけると大爆発が起こる。 めったに見れないが一見の価値はあるだろう。 特殊格闘《Z.Oサイズ》 [ダメージ:140] 鎌を振り下ろす唯一の格闘。シンプルだが伸びが良い。 単発でダウンを奪える特性を活かし主にカットに使う。 回避されても射撃CSで最後の悪あがきが可能だ。 ヒット時はメイン射撃か炒飯で追撃可能だがどちらも安定しない。 あと一発で倒せる!そんなときまでは封印しておk
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オリジナル武器(作成) オリジナル武器(ドロップ) オリジナル武器(最高級武器) オリジナル武器(作成) オリジナル武器の作成はデパート2Fにいる装備作成NPCの武器作成で行います オリジナル武器に必要な「天国からの届け物」はオーディン神殿2にいる天国からの宝箱から入手可能です 草属性なのでaspdを極限まであげて作業しましょう 武器作成に共通して必要となる材料 ポリンコインx100 天国からの届け物x50 アイテム名 系列 ATK MATK 効果 材料 装備可能クラス オリジナル武器 ホーリーソード [3] 片手剣 ATK100 精錬値が1上がる毎に物理攻撃時防御無視Lv10ダーククロスLv10 ホーリークロスLv10発動精錬値が8以上の場合オートスペルのダメージ250%増加 壊れた剣×100パサナc×2ファルシオン×5 剣士系 ポールXO [3] 片手槍 ATK100 精錬値が上がる毎にドラゴンブレスのダメージ+5% ドラゴンブレスの固定詠唱-100% ドラゴンブレスのダメージ+100% ドラゴンブレス使用時アイスブレス発動Lv10発動 アイスブレス発動時サンダーブレス発動Lv10発動 ブリガンx100カッツバルゲルx2 サンダースピア[3] 片手槍 ATK100 キャノンスピアのCT-1秒キャノンスピア バニシングポイントで与えるダメージ+50% 精錬値が1上がる毎にキャノンスピア、バニシングポイントで与えるダメージ+5% ブリガンx100カッツバルゲルx2 マジカルスタッフ [3] 片手杖 MATK100 フロストミスティのダメージ+50% ジャックフロストのダメージ+50% クリムゾンロックのダメージ+50% ジャックフロスト使用時30%の確率でフロストミスティLv5発動 魔法攻撃時一定確率で魔法力向上Lv10発動 ババヤガのきね×100ブラディウムゴーレムc×2リリースオブウィッシュ×5 マジシャン系 メタルブック[3] 本 ATK50 MATK+100 セージの魂Lv5習得 アースグレイブ、ダイヤモンドダスト、ファイアーウォークのダメージ+50% 精錬値が1上がる毎にアースグレイブ、ダイヤモンドダスト、ファイアーウォークのダメージ+15% 古い本のページx100血のついた紙x100ブラディウムゴーレムカードx2 ロンリーボウ [3] 弓 ATK100 通常攻撃時ファイアリングトラップ、アイスバウンド、クラスターボムLv5発動ファイアリングトラップ、アイスバウンド、クラスターボムで与えるダメージ+50 ハーピーの羽×100ヒルウィンドカード×2オークアーチャーの弓×1 アーチャー系ローグ ギロチンカタール [3] カタール ATK50 クリティカルで与えるダメージ+150% ローリングカッターで与えるダメージ+100% クロスリッパーで与えるダメージ+100% 精錬値が1上がる毎に与えるダメージ+10% ハーピーの爪×100ヒルウィンドc×2裏切り者×1 アサシン系 シャープナイフ[3] 短剣 ATK50 精錬値が1上がる毎にソウルブレイカーのダメージ+10%、双龍脚のダメージ+30% ソウルブレイカーで与えるダメージ+200% 双龍脚で与えるダメージ+300% 物理攻撃時一定確率でソウルブレイカー、双龍脚発動 ハーピーの爪×100ヒルウィンドc×2裏切り者×1 ソードステッキ [3] 杖 MATK200 ヒール系の回復量+250% 精錬値が1上がる毎にヒール系の回復量+20% ヒール使用時50%確率でコルセオヒールLv3発動、ハイネスヒールLv5発動 バジリカLv5取得時サンクチュアリの回復量+500% 魔女の星の砂×100 ウィザードハット×5 ミスティックフローズン×50 バースリーカード×2 アコライト系 獅子の爪 [3] ナックル ATK100 物理攻撃時・精錬値により天羅地網、爆気散弾が発動 精錬値が1上がる毎に天羅地網、爆気散弾のダメージ+10% 精錬値が8以上の場合破砕柱Lv10発動 精錬値が+12以上の場合破砕柱のダメージ+200% トゲがついているエラ×100マルクc×2ミスティックフローズン×50 アコライト系 ヴァイントス [3] 片手斧 ATK100 精錬値が1上がる毎にフレイムスローワーとアイススローワーのダメージ+5% 物理攻撃時30%の確率でカートターミネーションLv10発動 物理攻撃時30%の確率でフレイムスローワーLv3発動 物理攻撃時30%の確率でコールドスローワーLv5発動 オーク戦士の証×100オークウォーリアーc×1オークレディc×1バトルアックス×5 商人系 蒼き剣[3] 片手剣 ATK100 精錬値が1上がる毎にクレイジーウィードで与えるダメージ+50%ヘルズプラントで与えるダメージ+50% 片手剣で与えるダメージ+100% オーク戦士の証×100オークウォーリアーc×1オークレディc×1バトルアックス×5 オリジナル武器2次 磨かれた斧 [3] 斧 ATK100 精錬値が1上がる毎にメマーナイトで与えるダメージ+50% アシッドテラーで与えるダメージ+20% 物理攻撃時50%の確率でメマーナイトLv10発動 メマーナイト発動時30%の確率でアシッドテラーLv10発動 ヴァイントス×1蒼き剣×1 ジェネティックメカニック シューティングスター [3] 弓 ATK150 DEX+10 AGI+10 MAXHP+30% 精錬値が1上がるごとウォーグストライクで与えるダメージ+10% 攻撃時アローストームLv10発動率増加 ロンリーボウ×2 レンジャーミンストレルワンダラーシャドウチェイサー アークスタッフ [3] 杖 ATK150 STR+10 DEX+10 MAXSP+30% 精錬値が1上がるごとに近距離ダメージ+2% 阿修羅覇王拳で与えるダメージ+10% 天羅地網で与えるダメージ+30% 獅子の爪×1ソードステッキ×1 アコライト系? 三次オリジナル武器 アイテム名 系列 ATK MATK 効果 材料 装備可能クラス オリジナル武器(ドロップ) オリジナル武器(ドロップ) アイテム名 系列 ATK MATK 効果 入手方法 ガンバンテイン S3 両手杖 MATK320 ASPD-6 物理攻撃時30%の確率でクリムゾンロックLv5発動。クリムゾンロック発動時チェーンライトニングLv5発動。チェーンライトニングLv5発動時フロストミスティLv5発動。フロストミスティLv5発動時コメットLv10発動。精錬値が12以上の場合精錬値が上がる毎に特殊効果発動 ウルメデス=ロア 神々の黄昏 S3 本 MATK+200 MATK+200 物理攻撃時一定確率でポイズンバスター、ヴェラチュールスピア、サイキックウェーブ、ダイアモンドダスト、アースグレイブ発動 精錬値が8以上の場合30%の確率でメタリックサウンドLv10発動 。精錬値が12以上の場合精錬値が上がる毎に特殊効果発動 マオ=バーン ナックルカイザー S3 ナックル ATK100 物理攻撃時・精錬値によって大纏崩捶発動、獅子吼発動が発動。武器が絶対に壊れない。精錬値が+8以上の時羅刹覇凰撃が追加発動 精錬値が+12以上の場合様々な効果発動 ファラ=ネオン カニ弓 S3 弓 ATK100 シビアレインストームの固定詠唱-100% シビアレインストームのクールタイム-4秒 精錬値が1上がる毎にシビアレインストームの5% モンスターを倒した時50%の確率でHP30000回復する モンスターを倒した時SPが500回復する 精錬値が+12以上の場合特殊効果発動} リファナ=アンナ ロキ=エルソン ルーツ=シャイン オリジナル武器(最高級武器) アイテム作成NPCが交換してくれる最高級武器箱から入手できる 全部で16種類(下記は判明している分) 精錬値が11以上で特殊効果を発動するものが多いが、精錬値が11程度ではまず発動しない ※効果の内容は基本的に説明文の内容をそのまま記載しています アイテム名 系列 効果 装備可能クラス マジックナイフ[3] 短剣 MATK+200 精錬値が上がる毎に魔法攻撃力+20% 精錬値が10以上の場合様々なオートスペルが発動 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 2つ装備していると効果がでない ノービス系 ソードマン系 マジシャン系 アーチャー系 マーチャント系 ローグ系 ソウルリンカー忍者系 逆鱗矛[3] 槍 攻撃時50%の確率でスパイラルピアースLv5発動 精錬値が1上がる毎にスパイラルピアースで与えるダメージ+20% 精錬値が11以上の場合特殊効果が発動される ソードマン系 逆鱗槍[3] 槍 物理攻撃時30%の確率でレイオブジェネシスLv5発動 精錬値が1上がる毎にレイオブジェネシスで与えるダメージ+20% 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 ソードマン系 名も無きソード[3] 剣 物理攻撃時一定確率でクロスインパクトLv5 ローリングカッターLv5 カウンタースラッシャーLv5 クロスリッパースラッシュLv5が発動 精錬値が11以上の場合特殊能力発動 ソードマン系 マーチャント系 シーフ系 猫クラブ[3] 鈍器 30%の確率でアドラムスLv10発動 精錬値が1上がる毎に魔法攻撃力+20% 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 ノービス系 ソードマン系 アコライト系 マーチャント系 カタストロフィー[3] 片手斧 パワースイングのダメージ+400% 精錬値が1上がる毎に物理攻撃時パワースイングの発動率増加 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 ノービス系 ソードマン系 マーチャント系 シーフ系 鋭利な弓[3] 弓 DEX+10 AGI+10 MAXHP+30% 精錬値が1上がる毎にシャープシューティングで与えるダメージ+20% 30%の確率でシャープシューティングLv10発動 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 アーチャー系 ブラックカタール[3] カタール クリティカルで与えるダメージ+150% 精錬値が1上がる毎にクリティカルで与えるダメージ+20% 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 アサシン トラジリィ[3] 斧 カートキャノンのダメージ+400% スポアエクスプロージョンのダメージ+1000% 精錬値が1上がる毎にスポアエクスプロージョン、カートキャノンの発動率が増加 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 マーチャント系 波乱書[3] 本 星のぬくもりで与えるダメージ+300% 精錬値が1上がる毎にトルリョチャギ、フェオリチャギ、アプチャオルリギ、ネリョチャギで与えるダメージ+5% 物理攻撃時20%の確率でトルリョチャギ、フェオリチャギ、アプチャオルリギ、ネリョ\チャギ発動 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 拳聖 アイテム名 系列 効果 装備可能クラス アヴァロン[3] ガトリングガン 攻撃範囲が7*7セル 精錬値が1上がる毎に遠距離攻撃攻撃で与えるダメージ+20% オートスペル多段攻撃Lv10の発動率が増加 精錬値が11以上の場合特殊効果が発動する ガンスリンガー 黒い茨の鞭[3] (現在未実装?) 鞭 VIT+20 DEX+20 INT+20 精錬値が1上がる毎に消費SP-2% アローバルカンで与えるダメージ + 700% 精錬値が9以上の場合アローバルカン使用時50%の確率でシビアレインストームLv10発動 ダンサー系 漆黒の風魔手裏剣[3] 風魔手裏剣 風魔手裏剣乱華、十文字切り、八方苦無で 与えるダメージ+150% 与えるダメージ+300% 物理攻撃時30%の確率で十文字切りLv5発動 物理攻撃時30%の確率で八方苦無Lv5発動 精錬値が11以上の場合特殊効果発動 忍者 (効果の内容が変ですが 説明文の内容をそのまま記載しています) コメント
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登録日:2013/09/23 Thu 10 59 20 更新日:2022/01/16 Sun 20 35 58NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SRW そばかす スパロボ ロザリー・セルエ 剣士 復讐者 方言属性 桑島法子 田舎娘 良い子 赤毛 魔装機神 「これでどげんねぇぇ!!」 ロザリー・セルエとは魔装機神シリーズに登場するキャラクター。 第一作から登場する古参キャラクターでもある。 【プロフィール】 ロザリー・セルエ(Rothery Selue) 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル) 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE 声優:桑島法子 種族:ラ・ギアス人 性別:女 本名:ロザリー・ギムナス 年齢:10代後半 所属:バゴニア共和国→アンティラス隊 階級:民間人→魔装機操者 主な搭乗機:アゲイド+→ジェイファー→ジャスティニア キャラクターデザイン:河野さち子 下山剛史(リデザイン (スーパーロボット大戦Wiki より) 【性格・容姿】 平たく言うと「田舎っぽい明るい娘」であり、なかなかSRWに居ないタイプである。 温厚であっけらかんとしているが思い込みが強かったりほれっぽかったりする年相応の少女。 基本的には普通の喋り方だが、興奮すると博多弁っぽい訛りがでてしまう。 また、作中屈指のひげフェチであり年上のおっさんが好み。 40代くらいのひげ面ナイスミドルが好みとの事、ワグネルさんとかが良いらしい。 一方でムデカは趣味ではないとの事。 一方で剣士としてはかなり優秀。 父の應變自顕流と師匠の不易久遠流を修めたハイブリッド剣士で、リコ・ニコ姉妹を寄せ付けない腕前との事。 Ⅲではついに合わせ技の奥義まで会得した。 また、容姿的には赤毛とそばかすが特徴で初見の田舎っぽさ垢抜けなさを象徴している。 ⅠとⅡではバンダナとおさげが印象的であったキャラクターである。 Ⅲでは美容院でイメチェンしてファング・ザン・ビシアスと共に登場し、それなりに現代的な髪形になった。 ちなみにマサキから「ダリナンダアンダイッタイ!?」されてしまった…。 赤毛のアン…ではなく「ペリーヌ物語」のロザリーが元ネタとの事。 【シュメルとロザリー】 シュメルとロザリーの父はライバルだったが、剣術大会でシュメルが与えた傷の所為で父が殺されたことがきっかけ。 試合は正々堂々としたものだったがロザリーにとっては父の敵に違いなく、ロザリーはシュメルに敵討ちするため、あえて懐に潜り込もうと弟子入りした。 が、一緒に過ごしているうちに情がわき、好みのタイプだったからか愛してしまった事から苦悩する。 ところがそんなある日、ゼツ・ラアス・ブラキオの逆恨みの狂気から洗脳されたりガッツォーの制御装置としてシュメルをとりこまれてしまう悲劇が訪れる。 (ファングが仲間にならない事前提だが)最終的に、自身を操り、憎み愛した男の敵であるゼツをジェイファーを駆り一刀のもとにたたき伏せる。 これは一人の少女の復讐の一撃であり過去の清算の一刀でもあった…。 【ムデカとロザリー】 ムデカとロザリーは幼馴染。 ムデカはロザリーを好きで、「好きな子は苛めたくなる」理論からよくいたずらしたりちょっかいかけたりしていた。 …と書くとそれなりにほのぼのした微笑ましい関係なのだが、特筆すべきはムデカの執念深さ。 「恩讐ノート」なるものに恨みつらみを書き連ねたり、恨みや屈辱を受けたらそれを延々覚えていたりと非常に鬱陶しい。 こんなのに惚れられて当然良い気はしなく、ロザリーも辟易している。 いちいち別れてから再開するまでの日数を覚えられてたり、なんかロザリーの攻撃からMに目覚めかけたりともはやギャグキャラである。 …Ⅲのロザリーのアイコラ無限回収の際にはそれなりの漢を見せたが、やってる事は変態のそれであった。 ちなみに、ムデカをロザリーでたおすとトロフィーがもらえる。 【人間関係】 ●シュメル・ヒュール 愛憎入り混じった感情を抱く剣の師匠である。 大概の話で死に別れてしまい、Ⅱ以降では死別したルートが正史との事。 ●リューネ・ゾルダーク 性格や境遇が似た者同士でそれなりに仲が良く、邪神ルートにおいて彼女の真意を聞き出すことに。 ●ゼツ・ラアス・ブラギオ 憎むべき仇敵、彼女をジェイファーに乗せる話では、一人の少女の復讐譚と言うストーリーになる。 ●ジノ・バレンシア 同門の兄弟子だが、ロザリーからは自分こそが一番弟子と張り合われる。 好みの異性のタイプは真逆。 ●ニコ・サンドリーブ&リコ・サンドリーブ 剣で組手したことのある相手で仲良し。 ●ムデカ・ラーベンス 残念すぎるイケメンでロザリーのストーカー。 【名台詞】 ●「だから……今だけはっ!!うらみを晴らす、一人の女の子に戻るっ!」 対ゼツにおいて。 彼女のセリフはファングの対となるセリフだがどちらも熱くかっこいい。 ●「しつこい男って、嫌いなのよね」 対ムデカ。 そりゃそうではあるが… ●「へぁっ!!」 虚空斬使用時の締め。 桑島法子の演技も相まって、妙にかわいらしい。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイトルをミスったので立て直しも視野に入れてみます 本来はロザリー・セルエと言うタイトルでした -- 名無しさん (2013-09-23 11 06 01) 修正ありがとうございました -- 名無しさん (2013-09-23 11 30 36) あぁ…ロザリー…そんなに、か… -- 名無しさん (2013-09-23 13 08 12) Ⅳでムデカ仲間入りとかするなら理由付けで死にかけそう -- 名無しさん (2013-09-23 13 22 59) ↑そんな伏線あったっけ? -- 名無しさん (2013-09-23 15 49 41) いや、んな伏線なんて無いんだがそんなに心配なら土下座してでも近くに居ろよと、死んだ人間より生きてる人優先せんとウザいけど嫌いじゃないし -- 名無しさん (2013-09-23 16 05 45) てっきり中の人が云々とかほざくかと思った -- 名無しさん (2013-09-23 16 09 54) ムデカはシュテドニアスに戻るんじゃないかなぁ、反アンティラスに不信感あるし、復讐者同士でロヨラと組みそう -- 名無しさん (2013-09-26 05 15 00) Fにてムカデが仲間になる模様。ロザリーの心境はいかに -- 名無しさん (2014-05-23 13 47 23) ロボット…桑島…うっ頭が -- 名無しさん (2014-06-05 19 54 46) ↑ Ⅰだと行動次第で死んじゃうんで勘弁して下さい -- 名無しさん (2014-07-11 22 09 31) 拉致直後の洗脳が不完全な時に連れ戻さないと、本格的に頭いじられて完全に敵にされてしまうという鬱展開な -- 名無しさん (2014-10-05 13 09 36) 俺はガンダムのミハルの顔つきの雰囲気がなんとなくロザリーと近い印象受けたけどミハルの方もペリーヌ物語のロザリーが元ネタという噂あるみたいだな(大本のペリ物のロザリーの顔つきは凄く地味だけど) -- 名無しさん (2021-01-31 22 22 28) 名前 コメント
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登録日:2014/05/08 Thu 22 26 04 更新日:2024/01/25 Thu 17 45 38NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ガドル・ヴァイクラン!! スーパーロボット大戦 ゼ・バルマリィ帝国 ハザル ハザル・ゴッツォ バンプレストオリジナル ヴァイクラン 人造人間 吉野裕行 哀しき悪役 帰ってきたウルトラマン 帰ってきたウルトラマン←セブンの息子でもある 悪党 俺はハザル・ゴッツォ!シヴァー・ゴッツォの息子! 父上の銀河制覇の力となるサイコドライバーだ!! ハザル・ゴッツォとは、第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~の登場人物。 CV 吉野裕行 概要 ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面監察軍の総司令官。強い念動力を持つサイコドライバーであり、ヴァイクランを愛機として使っている。 父親であるシヴァー・ゴッツォに認められたいという欲望が強すぎるのか、シヴァーに対して異常なほど執着している。 そのため、シヴァー以外の全ての人間……幼少から親しくしてくれていたルリア・カイツや武術の師匠であるはずのバラン・ドバンすら見下しており、自分と同じく強い念動力を持っているリュウセイ・ダテやクスハ・ミズハに対しては「シヴァーに一目置かれている」という妬みから、強い憎悪を抱いている。 また、バルシェムシリーズやジュデッカ・ゴッツォなどの人造人間は特に侮蔑しており、「人形」と吐き捨てることもある。 パイロットとしては優秀なのだが、指揮官としてはハッキリいって無能で技量もなく、ゴラー・ゴレム隊の暗躍に気づかなかったり、自分より有能なエペソ・ジュデッカ・ゴッツォの意見に耳を傾けないなど、親の地位を笠に着た小物のイメージが強く、全く信頼されていない。 副官のエイス・ゴッツォも完全にハザルのことを馬鹿にしている上、シヴァーですらハザルを無視してエイスに命令を下すことがある。 活躍 シヴァーからイルイ・ガンエデンの捕獲命令を受け、エペソ率いる帝国監察軍第1艦隊と共に太陽系に侵攻。その途中でリュウセイ・ダテのSRXと遭遇し、自らヴァイクランで出撃してSRXを破壊した後、アヤ・コバヤシを拉致。 その後はイルイを捕獲するために地球各地で暗躍しており、その中でアルブレード・カスタムに乗り換えたリュウセイと再び対峙、圧倒した。 暫くの間、大きな動きを見せなかったが、ソール11遊星主との決戦後、閉鎖空間でリュウセイと三度対決。 念を失ったリュウセイをこれでもかと見下し圧倒するが、キレたリュウセイの猛攻を受けヴァイクランが大破。 それでもエイスのディバリウムと自らのヴァイクランを合体させたガドル・ヴァイクランを駆って圧倒し、アルブレード・カスタムを大破させるが、念を使いすぎて消耗しやむなく撤退。 翌日になって再び襲撃を仕掛けるが、追い詰められた焦りから念を暴走させクラインスペースを消滅の危機に追いやり、その中でもリュウセイを猛追。 しかし、ついに起動した鋼の戦神・バンプレイオスの次元斬で通常空間に戻されたことでトドメを刺し損ねる。バンプレイオスに乗り換え、念動力を取り戻して復活したリュウセイに逆転され、ついに敗北した。 敗北後、エイスに見限られて攻撃され、さらに自分がシヴァーによって作られた人造人間「ハイブリッド・ヒューマン」のモデルPD(*1)であることを教えられる。 真実を聞かされたハザルは、自分自身がこれまで見下し、否定してきた「人形」であることを信じられないままエイスの念で精神を破壊され死亡した。 ヴァイクランに合体機構を組み込んだのは地球のマシンのそれを参考にしたためだが、合体時に機体名、攻撃時に技名をシャウトするなど、スーパーロボットマニアな一面が垣間見られる。 関連人物 シヴァー・ゴッツォ ハザルを「作成」した人物。 エイス・ゴッツォ ハザルの副官にして、お互いが対になるべく生まれた存在。 素顔はハザルと同じであるが、感情のままに生きるハザルを完全に馬鹿にしていた。 バラン・ドバン ハザルの武術の師匠。 弟子であるハザルをまともに育てることができなかったことを悔やんでいた。 ルリア・カイツ 幼少期の姉貴分。 Wiki篭もり……お前らも追記・修正してやるよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガドル・ヴァイクラン!! -- 名無しさん (2014-05-08 22 31 18) 「ハザル!ハザル・ゴッツオ!シヴァー・ゴッツオの息子だ!」とかその内言いそうな気がする -- 名無しさん (2014-05-08 23 33 01) ニコニコ百科とほとんど内容が同じような… -- 名無しさん (2014-05-09 00 31 57) ↑ごめん。なんでもない。勘違いでした。すみません -- 名無しさん (2014-05-09 00 33 24) OGに出たらアレハレネタをかましそう -- 名無しさん (2014-05-09 01 33 04) ハザルとは「帰る」の意味で帰ってきたウルトラマンに掛けている。エイスはいわずもがな。シヴァーは「7」だからウルトラセブン。 -- 名無しさん (2014-05-09 07 41 02) ルリアお姉ちゃんについての記載がないぞw -- 名無しさん (2014-05-09 11 33 07) 幼少時代を知る人からしたらどうしてこうなったな成長なんだろうな -- 名無しさん (2014-05-09 12 13 32) 昔はちょっとファザコン気味のイイコだったのに -- 名無しさん (2014-05-09 12 24 55) ↑4 長いことαユーゼスが新マンでハザルはお坊ちゃんということでタロウだと思ってた。OGユーゼスはゾフィーだったし。 -- 名無しさん (2014-05-09 17 50 07) このこはウルトラマン病じゃなくスーパーロボット病だったねwガドル・ヴァイクラン!の叫びとかおいおいw -- 名無しさん (2014-05-10 08 14 42) OGのイングってこいつらの完成系なんだよね。 -- 名無しさん (2014-12-24 10 58 36) モデルPDを量産できれば、超機人にとってはありがたい電池になるだろうな -- 名無しさん (2014-12-24 11 08 10) 性格と末路を見る限り、タイプPDに某親善大使のデータが組み込まれている可能性大なんだが -- 名無しさん (2017-06-25 14 49 50) もし出会いが違っていれば、リュウセイ、テンザン、ハザルでロボオタ3馬鹿トリオを結成する未来もあったのだろうか -- 名無しさん (2017-06-25 15 34 48) OGでは仲間にはならなくとも何らかの形で救われて欲しい -- 名無しさん (2017-09-02 22 19 32) ↑4 四狂「今からよだれが…」 -- 名無しさん (2017-10-02 10 42 54) ↑5 イングレベルの強大な念が無いとフルスペックを発揮できないだろうが] -- 名無しさん (2022-02-25 17 00 07) 名前 コメント